コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)(注1)の提言に基づき、気候変動に関する情報を開示しましたので、お知らせいたします(https://www.ccbji.co.jp/csv/tcfd/)。
当社グループは、気候変動を重要課題の1つと捉えていることから、2022年2月にTCFD提言への賛同、続けて、TCFDコンソーシアム、気候変動イニシアティブにも参加し、温室効果ガス削減に向けたアクションを進めています。
TCFDワーキンググループが中心となり、取締役会や各事業部門が連携し、リスク・機会の分析と対応策の検討を実施。このたび、TCFD提言が推奨する4項目「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について情報を開示しました。詳細については、当社ウェブサイトのサスティナビリティーページ(注2)をご覧ください。
当社グループは、2021年に公表した、温室効果ガス(GHG)削減目標において、2030年までにScope1、2で50%、Scope3で30%の削減を目指しています(2015年比)。また、2050年までにはカーボンニュートラルの達成を目指しています。引き続き、カーボンニュートラルの達成に向け、気候変動への対応の強化に取り組み、情報開示の拡充に努めてまいります。
(注1)TCFD
G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」。企業等に対し、「気候変動関連リスク及び機会」の財務的影響を把握し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4領域に沿った開示を進めることを推奨しています。
詳しくはこちら:https://tcfd-consortium.jp/about
(注2)
コカ・コーラ ボトラーズジャパン サスティナビリティーに関する取り組み:https://www.ccbji.co.jp/csv/
TCFD提言に基づく開示:https://www.ccbji.co.jp/csv/tcfd/