2019年9月26日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン ドラガン)は、世界のESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的指標である「Dow Jones Sustainability Indices (以下、DJSI)」のアジア・太平洋地域版である「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に2年連続で選定されました。今年度は同地域における主要企業約600社から、当社を含む上位148社(うち日本企業76社)が選定されました。
DJSIは、アメリカのS&P Dow Jones Indices社、およびスイスの投資顧問会社RobecoSAM社が共同開発した株式指標で、世界の大手企業3,500社以上を対象に、経済・環境・社会の3つの側面から綿密な調査を実施し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を選定しています。その評価は、ESG投資の世界的指標として、重要な投資先を選ぶ際の基準となっています。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、「Environmental(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(ガバナンス)」分野における取り組みと、社会との 共創価値(CSV※)の実現を目指したコミットメント「THE ROUTE to Shard Value(ザ・ルート・トゥ・シェアード・バリュー)」を8月に発表した5年間の中期計画「THE ROUTE to 2024」に明示しています。当社グループは引き続き、共創価値(CSV)を最も重要な 経営課題の一つと位置づけ、社会的責任に関する国際規格であるISO26000に則ったCSRをさらに進化させ、「健康」「環境」「コミュニティ」という三つの柱にそって、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※ CSV: Creating Shared Value
【参考】DJSI ウェブサイト
http://www.sustainability-indices.com/
【参考】 「THE ROUTE to Shared Value」の概要
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、ESG分野における取り組みと社会との共創価値(CSV)の実現を目指したコミットメントとして「THE ROUTE to Shared Value」を2019年8月7日に発表しました。
これは、2019年7月12日に日本コカ・コーラ社より発表された新しい環境目標「World Without Waste (廃棄物ゼロ社会)」に対する強いコミットメントを含んでおり、日本国内の優れた資源循環スキームとの連携をさらに深め、世界におけるプラスチック資源循環利用のモデルケースとなることを目指しています。
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