コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2024年末に男性社員の育児休暇取得率(1日以上取得した割合)100%を達成したことをお知らせします。
当社は中期経営計画「Vision 2028」の主要な取り組みの一つである「人的資本の強化」の一環として策定した新人事戦略の下、男性社員の育児休暇取得率を2025年までに100%とすることを目標としていましたが、2024年の男性社員の育児休暇取得率が103.8%となり、前倒しで達成しました。男性社員の育児休暇取得を促進するため、昨年9月には3日間の配偶者出産休暇(有給)取得を義務化するなど、さまざまな取り組みを継続して行ってきたことが奏功しました。
当社は今後も、社員ひとりひとりの多様な働き方とウェルビーイングを向上し、個人と組織のパフォーマンスを高め、多様性を強みとして成功につなげることができるカルチャーを醸成することを目指します。多様な人材が力を合わせ、さまざまな変革を起こすことで、豊かな生活に貢献し、持続的な成長・企業価値の向上に向けて前進してまいります。
■当社の男性の育児休暇等取得を促進するための直近の取り組み(一部)
・配偶者出産休暇(有給)取得の義務化
社員のワークライフバランスを充実させるため、特に男性社員の育児と仕事の両立を支援する一環として、3日間の配偶者出産休暇(有給)取得を昨年9月から義務化しました。
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1616
・育休をテーマとした社内イベント「Calin’s Café」の開催
「Calin’s Café」は代表取締役社長のカリン・ドラガンが2019年の就任時から、Mission、Vision、Valuesの実践を目的とし、たくさんの社員との対話の機会を持つために継続している社内イベントです。実際に社員と直接コミュニケーションをとる時間を持つことにより、風通しが良く働きやすい職場の実現に貢献しています。昨年初めて、育休をテーマとして「Calin‘s Café」を開催しました。直近で育休を取得した社員が集まり、育休を経験して得た気付きや変化、誰も働きやすい職場の実現に向けて、会社としてどう取り組むべきかなどについて、社長と直接話し合いました。
https://www.ccbji.co.jp/blog/ikuji_2025/
・「パパエプロン」の配布
2019年より配偶者に子供が誕生した男性社員を対象に「パパエプロン」をプレゼントし、男性社員の育児参加と育児休暇を取得しやすい風土づくりを進めています。この「パパエプロン」の取り組みは、上司から対象者へ育児参加へのメッセージとともにオリジナルデザインのエプロンを手渡しすることで、対象者本人の育児参加意識の向上だけでなく、職場全体に育児参加や育児休暇取得への心遣いや共感、理解を深めてもらうことを目的としています。昨年11月時点で、配布した「パパエプロン」は700枚を超えています。
「パパエプロン」について
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=532
■コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「多様性の尊重」への取り組み:
https://www.ccbji.co.jp/csv/inclusion/
■配偶者出産休暇の取得義務化について:
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1616
■新人事戦略について:
https://www.ccbj-holdings.com/news/detail.php?id=1502
■新中期経営計画「Vision 2028」について:
https://www.ccbj-holdings.com/ir/library/vision2028.php
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。