コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、「統合報告書2023」を本日、当社Webサイトにて公開しました。(https://www.ccbj-holdings.com/ir/library/annual.php)
当社は、財務情報と非財務情報について、広くステークホルダーのみなさまへお伝えすることを目的とし、お客さまに安全にかつ安心してお飲みいただける製品をお届けするための取り組み、中長期的な価値創造の考え方、持続的な成長を実現するための戦略、共創価値(CSV : Creating Shared Value)の実現に向けた取り組みなどを総合的にまとめた統合報告書を発行しています。
統合報告書としての発行2年目となる本年は、当社の価値創造ストーリーの詳細、持続的な利益成長に向けて収益性と資本効率を重視した中期経営計画「Vision 2028」に加え、当社経営陣、社外取締役からのメッセージ、部門横断プロジェクトのメンバーによる座談会などを掲載しました。
当社は、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッションのもと、日々の事業活動に取り組んでおります。日本の飲料業界を取り巻く環境は大きく変化し、その変化のスピードは加速しております。このような環境の変化に機敏に対応しながら、将来にわたって成長し続ける会社となるべく、当社ならではの価値創造プロセスを通じて、事業の成長を果たすとともに、社会との共創価値の実現を図ってまいります。
【統合報告書2023の概要】
公開日:2024年6月5日
対象期間:2023年1月1日~2023年12月31日(一部2024年の報告事項を含む。各データの集計期間は2023年1月~12月末)
掲載URL:
日本語版 https://www.ccbj-holdings.com/ir/library/annual.php
英語版 https://en.ccbj-holdings.com/ir/library/annual.php
<主な特長>
・当社の価値創造ストーリーとその詳細を掲載
ステークホルダーのみなさまと築いてきた資本・強みをもとに、当社独自のバリューチェーン、戦略により価値を創造し、持続可能な成長を目指す姿として価値創造ストーリーを掲載し、インプット(価値を築いてきた資本・強み)、ビジネスモデル(コカ・コーラシステムのシナジーを活かしたバリューチェーン)、アウトプット・アウトカム(ステークホルダーへの提供価値)として、当社の取り組み詳細を掲載しています。
・持続的な利益成長に向けて収益性と資本効率を重視した5年間の中期経営計画「Vision 2028」を掲載
これまでの変革の取り組みにより構築してきた事業基盤と、変化の激しい市場環境下で得た多くの学びを最大限に活用することにより、利益をともなう成長を実現するとともに、変化に強いコスト構造の構築に取り組む中期経営計画「Vision 2028」を紹介しています。
・当社経営陣や社外取締役からのメッセージ、部門横断プロジェクトメンバーによる座談会など、当社に関わるメンバーからの声を掲載
代表取締役社長からの「力強く利益を積み上げる」メッセージをはじめ、各部門の戦略や取り組み、今後の方向性などについて、各責任者からのメッセージを掲載しております。また、社外取締役からのガバナンス観点でのメッセージや部門横断プロジェクトに参加した社員の座談会を掲載しています。
主な内容:
●価値創造ストーリー
-価値創造プロセス
-世界のコカ・コーラシステムの一員として
-マテリアリティ、CSV Goals
[価値創造ストーリーの実現に向けて]
●企業価値向上に向けた成長戦略
-CFOメッセージ
-中期経営計画「Vision 2028」
-収益性重視の営業戦略
-効率化を推進するサプライチェーン戦略
-コカ・コーラシステムの強みを活かした調達戦略
-バックオフィスおよびIT機能の最適化
-【特集】社員座談会 S&OPプロセスを刷新する部門横断プロジェクト
●企業価値を支える基盤
-サスティナビリティー戦略
-人事戦略
-リスクマネジメント戦略
-コーポレート・ガバナンス戦略
-取締役体制
‐社外取締役メッセージ
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。