コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、これまで発行していた「アニュアルレビュー」と「CSVレポート」を統合し、初の統合報告書として「統合報告書2022」を本日、当社Webサイトにて公開しました(https://www.ccbj-holdings.com/ir/library/annual.php)。
当社は、適時適切な情報開示を行うことにより、あらゆるステークホルダーのみなさまから正しく理解され、信頼される企業になることを目指しています。「統合報告書2022」は、財務情報と非財務情報について、広くステークホルダーのみなさまへお伝えすることを目的とし、総合飲料企業として、お客さまに安全にかつ安心してお飲みいただける製品をお届けするための取り組み、中長期的な価値創造の考え方、持続的な成長を実現するための戦略、共創価値(CSV : Creating Shared Value)の実現に向けた取り組みなどを掲載しています。
当社は、企業理念「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」で定めた「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッションのもと、日々の事業活動に取り組んでおります。日本の飲料業界を取り巻く環境は大きく変化し、その変化のスピードは加速しております。このような環境の変化に機敏に対応しながら、将来にわたって成長し続ける会社となるべく、当社ならではの価値創造プロセスを通じて、事業の成長を果たすとともに、社会との共創価値の実現を図ってまいります。
【統合報告書2022の概要】
公開日:2023年6月1日(木)
対象期間:2022年1月1日~2022年12月31日(一部2023年の報告事項を含む。各データの集計期間は2022年1月~12月末)
掲載URL:
日本語版 https://www.ccbj-holdings.com/ir/library/annual.php
英語版 https://en.ccbj-holdings.com/ir/library/annual.php
<主な特長>
・マテリアリティを特定し、ミッション実現に至るまでの全体像を紹介する価値創造ストーリー
既存の重点課題を見直し、あらためて当社独自のマテリアリティを特定、テーマ別に分類した上で、当社の価値創造プロセスに関連付することで、目指す姿を価値創造ストーリーとして紹介しております。
・代表取締役社長およびチーフオフィサーをはじめとする各部門の責任者からのメッセージ
代表取締役社長からの「利益をともなう成長の実現に向け、構造的な収益性改善に最優先に取り組む」メッセージをはじめ、財務・非財務戦略およびガバナンス章にて、各部門の方針や取り組み、今後の方向性などについて、各責任者からのメッセージを掲載しております。
・世界および日本のコカ・コーラシステム概要
グローバルのコカ・コーラシステム全体の概要やシステム内での連携例をご紹介、また日本のコカ・コーラシステムの全体図や当社の統合の歩みを掲載しております。
主な内容:
●価値創造ストーリー/代表取締役社長メッセージ
-価値創造プロセス
-マテリアリティ特定プロセス
-マテリアリティ
●財務・非財務戦略
-代表取締役副社長CFOメッセージ
-営業戦略
-チャネル別/カテゴリー別の取り組み
-SCM戦略
-調達戦略
-人財戦略
●サスティナビリティー戦略
-サスティナビリティー戦略
-「CSV Goals」に基づいた取り組み
-多様性の尊重
-地域社会
-資源
●リスクマネジメント
-リスクマネジメント戦略
-リスクマネジメント
-TCFD提言に基づく情報開示
●ガバナンス
-コーポレート・ガバナンス戦略
-コーポレート・ガバナンス
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。