利益をともなう成長と変化に強いコスト構造の構築により、持続的な利益成長を目指します。
収益性と資本効率を重視した内容としており、2028年までの年率2%から3%の売上収益成長と、2028年の事業利益率5%以上およびROIC5%以上などを主要指標として掲げています。
利益をともなう成長と変化に強いコスト構造の構築を実現すべく、「営業エクセレンス」「サプライチェーンの最適化」「バックオフィスおよびIT機能の最適化」の3つと、これらの実現を支える基盤強化としての「ESG戦略」「人財戦略」「財務戦略」に取り組んでいきます。
今回の中期経営計画「Vision 2028」は、これまで構築してきた基盤から成り立っています。
2019年~2023年は、厳しい事業環境においても変革を推進し、成長に向けた基盤構築に注力してきました。
2024年~2028年は、これまで構築してきた成長の基盤と学びを最大限に活用し、利益をともなう成長と変化に強いコスト構造の構築に向けた取り組みに注力します。
そして、2029年以降のさらなる成長につなげてまいります。